2012年5月9日
4月28日に広島ビッグアーチ(広島広域公園陸上競技場)で行われた第46回織田幹雄記念国際陸上競技大会、女子800m1組に出場した須永千尋が、4年ぶりの自己ベストとなる2分06秒73で2着となり、総合で5位となった。結果は以下の通り。

風が若干あったものの暖かく800mとしては絶好のコンディションの中レースは行われた。出場選手9番目の持ちタイムとなる須永は予想通り遅い組(1組)での出走。
レースは、400mで53秒台の力を持ち、昨年の日本選手権者である東大阪大の新宮美歩選手が1周目を59秒台で通過するハイペースで積極的にレースを引っ張り、最後まで独走した。
新宮選手から少し離れて同じ東大阪大の横瀬彩也香選手と須永が一緒に走る展開に。400mを60秒台で通過という速いペースの中500mまで須永は横瀬選手の後ろにつき、500m過ぎの直線で横瀬選手の前に出る。残り250mからはトップを走る新宮選手を追ってラストもしっかりと切り替える走りをしたが、かなり前を詰めたもののあと一歩届かなかった。
4年ぶりの自己新記録は、本番とする日本選手権に向けて自信へとつながっていくことだろう。
【 須永選手のコメント 】
「今回のレースでは自己記録が更新できてひとまずホッとしています。資生堂に入社してから思うように走れないことも沢山ありましたが、やってきたことがやっと実ったという気持ちです。しかし、この記録で満足しているわけではないので、また次の目標に向かって日々のトレーニングに励みたいと思います。」
★ 第46回織田幹雄記念国際陸上競技大会 女子800mの結果 ★
|
順位 |
氏 名 |
所 属 |
タイム |
組 |
|
1 |
タムシン・マヌ |
オーストラリア |
2分02秒86 |
2組 |
|
2 |
久保瑠里子 |
エディオン |
2分05秒39 |
2組 |
|
3 |
新宮 美歩 |
東大阪大学 |
2分05秒46 |
1組 |
|
4 |
陣内 綾子 |
九電工 |
2分06秒56 |
2組 |
|
5 |
須永 千尋 |
資生堂 |
2分06秒73 |
1組 |
|
6 |
山本 瑞 |
中央大学 |
2分08秒70 |
2組 |
|
7 |
竹内麻里子 |
中京大学 |
2分08秒87 |
2組 |
|
8 |
黒川 由子 |
I most |
2分09秒31 |
1組 |
須黒美沙子と竹中理沙(新人選手)は、4月2日から米国コロラド州ボウルダーで行われた陸連女子長距離合宿に参加し、合宿の締めくくりにカルフォルニア州で行われた「Payton Jordan Cardinal Invitational」の5000mに参加した。
Section①に出場した竹中は15分44秒94(17着)、Section②に出場した須黒は15分56秒95(11着)と二人とも今季初戦を最先良く15分台で走り切った。
この度、以下2名の選手が退部いたしましたことをお知らせします。
【佐藤 由美】 2012年3月末退社(在籍期間13年)
■ 2005年 アジア大会10000m 2位
■ 2006年 全日本実業団対抗女子駅伝大会 優勝(3区)
■ 2012年 大阪国際女子マラソン 6位
【藤永 佳子】 2012年4月末退社(在籍期間8年)
■ 2006年 全日本実業団対抗女子駅伝大会 優勝(1区)
■ 2009年 名古屋国際女子マラソン 優勝
■ 2009年 ベルリン世界選手権女子マラソン 14位
いつも応援していただきました皆さまに対して厚く御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
2012年3月15日
3月11日(日)、ロンドン五輪女子マラソン最終選考会を兼ねた「名古屋ウィメンズマラソン2012」が開催された。昨年、東日本大震災の影響で中止となった名古屋国際女子マラソンが本大会に生まれ変わり、ナゴヤドームを発着点とする42.195kmのコースで行われた。
資生堂ランニングクラブからは、2010年の名古屋国際女子マラソンで優勝した加納由理と、2009年の優勝者である藤永佳子が出場した。
★☆★加納、藤永とも力を出し切れず★☆★

加納がマラソンを走るのは2010年アジア大会(中国・広州)以来1年4ヶ月ぶりとなる。ロンドン五輪出場への想いは強く、より集中した状態で選考会へ臨める環境を求め、昨年9月に資生堂ランニングクラブへ復帰した。12月に行われた全日本実業団対抗女子駅伝に向けての強化合宿中に肋骨を疲労骨折するというアクシデントに見舞われ、当初予定していた大阪国際女子マラソンへの出場は断念し、五輪選考会への出場は最終となる名古屋へとスライドさせた。
1月中旬より徐々に練習を再開し、2月は1か月間アルバカーキ(米国・ニューメキシコ州)で高地トレーニングを積んだ。2月19日にはレース感覚を取り戻すことを目的に、実践的な練習としてロックンロールパサディナハーフマラソン(カルフォルニア州)に出場して優勝。しかしながら、その後、発熱するなど仕上がりは万全ではなく、ハイレベルの争いに太刀打ちできなかった。
藤永は昨年の夏から細かい故障を繰り返しており、マラソン直前も挫骨結節、足底の痛みが取れないままだった。必死の思いでトレーニングを継続してスタートラインに立った。スタート直後は先頭集団にいたものの距離が増すにつれてバランスが崩れた走りとなり、走っているのがやっとの状態であったが、最後まで止まることなくゴールを目指して走り切った。
この大会で優勝を経験している二人だが、今回は本来の力を出して走ることができなかった。今回の経験を無駄にすることなく「マラソンが強い資生堂復活!」に向け、監督・スタッフ・選手がそれぞれの立場で変革していきます。
【 加納由理のコメント】
「4年前の選考会からこの4年間、この日のためにレースや練習をやってきましたが、結果を出すことができませんでした。昨年末に疲労骨折をして短い練習期間でしたが、スタートラインに立てたことに感謝しています。今回の結果をそのままにしておくのではなく一つの線として繋げられるように、来年度は年間を通して怪我をすることなく練習を継続させ、自信を持ってスタートラインに立ち、必ず良い結果を出す走りをしたいと思います。
資生堂のピンクのユニフォームで笑顔でゴールできるように頑張りますので、これからも応援をよろしくお願いします。」
【 藤永佳子のコメント】
「マラソン当日は、早朝から温かい応援を本当にありがとうございました。オリンピック選考会という大舞台に挑戦できたことに心から感謝いたします。
レース中は足の痛みに我慢できず、ゴールできるかという不安が頭を過りましたが、沿道からの絶え間ない温かいご声援のおかげで最後まで走り切ることができました。
自分の本来の力を発揮することはできませんでした。しかし、今の実力を認め、次へのステップにとして生かしていきたいと思っています。走りながら今までの色んな想いが込み上げて来ることもありました。たくさんの方々に支えられ走ることができ言葉では言い尽くせません。本当にありがとうございました。」
★☆★ 名古屋ウィメンズマラソン2012の結果 ★☆★
|
順位 |
氏 名 |
所 属 |
タイム |
|
1 |
アルビナ マヨロワ |
ロシア |
2時間23分52秒 |
|
2 |
尾崎 好美 |
第一生命 |
2時間24分14秒 |
|
3 |
中里 麗美 |
ダイハツ |
2時間24分28秒 |
|
4 |
渋井 陽子 |
三井住友海上 |
2時間25分02秒 |
|
5 |
伊藤 舞 |
大塚製薬 |
2時間25分26秒 |
|
6 |
野口 みずき |
シスメックス |
2時間25分33秒 |
|
7 |
オレーナ シュルクノ |
ウクライナ |
2時間25分49秒 |
|
8 |
赤羽 有紀子 |
ホクレン |
2時間26分08秒 |
|
27 |
加納 由理 |
資生堂 |
2時間36分37秒 |
|
38 |
藤永 佳子 |
資生堂 |
2時間41分14秒 |
2012年2月2日
1月29日(日)に大阪国際女子マラソンが開催され、当クラブから佐藤由美が出場し、2時間32分49秒の6位でゴールしました。
佐藤は、資生堂でのラストランとして臨んだこのマラソンで、沿道からもたくさんの熱い声援をいただき、佐藤の持ち味である粘りの走りで自己記録を10分以上更新しての6位入賞という結果で終わることができました。
寒い中沿道で応援いただいた方々、テレビで応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
このレースをもちまして、佐藤は資生堂のユニフォームを脱ぐことになりますが、今までのご支援・ご声援に重ねてお礼申し上げます。
【佐藤由美のコメント】
『今回、区切りレースとして臨んだ二度目のマラソンを、とてもワクワクした気持ちで迎える事ができました。たくさんの思い出、多くの方々への感謝を胸に走り、これまで以上に応援を力に変えるレースができました。
ハイペースの先頭には全くついていけませんでしたが、沿道でもたくさん声援を受けながら、苦しさも楽しさに変えられるような不思議な感覚の中走っていました。このようなレースができ、お陰さまで6位入賞もでき、たくさんの方とまた喜びを共有でき、本当に幸せです。
この資生堂ランニングクラブでの競技生活は気がつけば13年が経ちました。その間本当にたくさんの方と出会い、温かく支えて頂きました。一言ではいい表せない程感謝の気持ちでいっぱいです。この大きな財産をこれからも大切にしていきます。本当にありがとうございました。
そしてこれからも資生堂ランニングクラブをよろしくお願いします。』


★☆★ 大阪国際女子マラソンの結果 ★☆★
|
順位 |
氏 名 |
所 属 |
タイム |
|
1 |
重友 梨佐 |
天満屋 |
2時間23分23秒 |
|
2 |
タチアナ・ガメラシュミルコ |
ウクライナ |
2時間24分46秒 |
|
3 |
野尻 あずさ |
第一生命 |
2時間24分57秒 |
|
4 |
堀江 知佳 |
ユニバーサル |
2時間28分35秒 |
|
5 |
嶋原 清子 |
セカンドウィンドAC |
2時間29分51秒 |
|
6 |
佐藤 由美 |
資生堂 |
2時間32分49秒
★自己新 |
|
7 |
アイリーン・モガカ |
ケニア |
2時間35分36秒 |
|
8 |
ローレン・シェリー |
オーストラリア |
2時間35分57秒 |
|
9 |
福士 加代子 |
ワコール |
2時間37分35秒 |
|
10 |
坂本 直子 |
天満屋 |
2時間39分27秒 |
2012年1月26日
ロンドン五輪女子マラソン選考会を兼ねた「第31回大阪国際女子マラソン」が1月29日(日)に開催される。
大阪長居陸上競技場を発着点とし、御堂筋・道頓堀橋南詰を折り返す42.195kmのコースで行われ、佐藤由美が2回目のマラソンに挑戦する。
佐藤は出場するからには自己記録更新、上位入賞することを狙ってトレーニングを積んできた。十数年実業団で走ってきた佐藤は、競技者としてひとつのけじめをつける大会として臨む。

【佐藤由美のコメント】
『1月29日の大阪国際女子マラソンで二回目のマラソンに挑戦することになりました。初マラソンの時もそうでしたが、練習が思うように進まない時期があったりし、マラソンのスタートラインに立つというのは本当に難しい事だと改めて感じさせられています。
これまで陸上競技を通して多くの方と出会い応援に勇気づけられ、心温まる声援に支えられていたからこそ長い間続けられたのだと感じています。本当に幸せなことであり、感謝の気持ちでいっぱいです。
今回のマラソンでは恩返しの走りができるよう大阪の街を精一杯駆け抜けたいと思います。そして、充実感で満たされたレースにできるよう頑張りますのでよろしくお願いします。』
○スタート時間:1月29日(日)12時10分スタート
○テレビ放映 :12時00分~(フジ系列全国ネット放映)
2011年12月22日
岐阜の美濃路から杜の都仙台へと今年からコース変更された第31回全日本実業団対抗女子駅伝大会は、12月18日(日)に宮城県松島町中央公民館前をスタートとし、塩竈市、多賀城市、仙台市内を回り仙台市陸上競技場をゴールとする6区間(42.195km)のコースで行われた。本来ならば大会出場は地区予選を通過した22チームに与えられるが、今年は東日本大震災復興祈念大会として、予選で2時間30分を切った全チーム(33チーム)に出場権が与えられ、多くの選手の熱い走りで東北を大いに盛り上げた大会となった。
結果は以下の通り。
★☆★ 力出し切れず22位! ★☆★
【1区(7.0km)・藤永 佳子】
1区を務めたのはキャプテン藤永佳子。日本三景の一つ松島にある中央公民館前を12:10にスタートした。藤永は前日のミーティングで「良い流れを作るために2区へ一番で襷を渡す
気持ちで走る!」とみんなの前で誓って臨んだ。その言葉どおりスタート直後から先頭で集団を引っ張り熱い意気込みが感じられた。
1区は2kmから約1kmの上りが続き、その後も細かいアップダウンや4か所のトンネルを抜けるなど変化に富み、タフさが要求されるコースであったが、中盤もしっかりと先頭集団の中、再び先頭を走るなど積極的な走りをみせた。ラスト2kmを切って第一生命の尾崎選手が一気にペースを切り替えてスピードアップ。藤永は先頭から徐々に離されてはいったものの最後までしぶとく粘り、結局先頭から19秒遅れの7位(22分36秒)で2区へ襷を渡した。
【2区(3.9km)・須黒美沙子】
2区は須黒美沙子。須黒は昨年の東日本、全日本、そして今年の東日本とメンバーから外れ悔しい思いをしてきたが、それをバネにこの駅伝に向けて人一倍努力を重ね、特に事前合宿では持ち前のスピードにより磨きをかけ、苦手であった後半の粘りも克服して2区に臨んだ。
「佳子さんが持ってくる良い順位の流れを崩さないように走る!」と宣言。7位でタスキを受けると数秒差で前を行くチームをとにかく捉えようとスピードに乗って追いかけた。一時は5位まで順位を上げたがラスト500mから壮絶なスパート合戦が行われ、結果的には1区の順位を守る7位(区間10位、12’38”)で3区へ襷を渡した。
【3区(10.9km)・村岡 温子】
3区(10.9km)最長区間を走ったのは昨年もエース区間に大抜擢された村岡温子。東日本
実業団女子駅伝でも5区(10.0km)を区間3位と好走をしているため、コンディションが十分でない加納に代えての直前の起用だった。3区は日本を代表する長距離選手たちが集結している激戦区間なため、どこまでくらいついて粘り切れるか、スピードと持久力がカギとなった。
しかしながら、7位でタスキを受けとった村岡の後続にいたチームが追いつき、抜いて行った。昨年はここから後ろに付いて行けるところまで付いて行ったのだが、今年は力を発揮することができず、区間28位(39分10秒)で24位まで大きく順位を落としてしまった。直前合宿で発熱し、村岡のロード、駅伝への適性能力にブレーキをかけたことが悔やまれる。
【4区(3.6km)・中尾真理子】
4区(3.6km)は昨年のこの駅伝の2区で日本人1位の走りを見せた中尾真理子。中尾のごぼう抜きに期待がかかったが、スタートからキレのあるスピードに乗る走りができない。
中尾も合宿後半にアクシデン
トが起きた。右足指の激痛を堪えて、止まることなく最後までしっかりと襷を繋いでくれたが、本来の走りを発揮することなく順位を二つ落とす26位(区間28位、12分42秒)で5区へ襷を渡した。
【5区(10.0km)・酒井 優衣】
5区(10km)を走ったのは昨年も5区で粘り強い走りをみせた酒井優衣。
5区は起伏とカーブが連続し、一番過酷なコースと言っても過言ではない。特にラストに待ち構える上りは傾斜がきつく、後半失速しないためにはスタートを慎重に走りたいところだが、一人でも追い抜くために、中間地点までに多い下りを利用してスピードに乗り前を行くチームを追いかけた。前半の走りで脚の動きが鈍くなりかけたが後半のアップダウンを粘り強く走り、二つ順位を上げる24位(区間17位、34分19秒)でアンカーへと襷を渡した。
【6区(6.795km)・加納 由理】
アンカー(6.795km)を走ったのは今秋4年半ぶりにチームへ復帰した加納由理。
加納は当初3区のエース区間を走る予定であったが、合宿中から発生した右背部の痛みが緩和しない。
今冬オリンピック選考会となるマラソンへの出場を考えているだけに、無理を押しての出場は回避しなければならなかったが、「みんなで頑張ってきたから、私が最後まで笑顔で襷を運ぶ!」とアンカーを務めてくれた。
走りだすと本来の闘争心に火が付き痛みをこらえつつも激走し、最後までピッチを落とすことなく順位を更に二つ上げる22位(区間8位、21分44秒)でゴールした。
20番台の成績は1999年の20位以来12年ぶり。到底納得のいく結果ではない。二人の疲労骨折者、発熱者と直前にアクシデントがあったことが成績に響いたことは確か。当日に調子を合わさせることができなかったのは監督とスタッフの責任であり、改めてコンディショニングとピークを合わせる難しさを痛感した。
今回の反省を踏まえて来年はリベンジ。必ず「強い、資生堂」に返り咲くことをみんなで誓った。
★☆★ 全日本実業団対抗女子駅伝の総合成績 ★☆★
|
順 位 |
チーム |
記 録 |
|
優 勝 |
第一生命 |
2時間17分17秒 |
|
2 |
パナソニック |
2時間18分15秒 |
|
3 |
積水化学 |
2時間18分25秒 |
|
4 |
天満屋 |
2時間18分32秒 |
|
5 |
デンソー |
2時間18分40秒 |
|
6 |
ワコール |
2時間18分44秒 |
|
7 |
ダイハツ |
2時間18分55秒 |
|
8 |
京セラ |
2時間19分15秒 |
|
9 |
スターツ |
2時間19分40秒 |
|
10 |
ユニバーサルエンターテイメント |
2時間19分41秒 |
|
11 |
三井住友海上 |
2時間19分50秒 |
|
12 |
豊田自動織機 |
2時間20分26秒 |
|
13 |
十八銀行 |
2時間20分31秒 |
|
14 |
ユニクロ |
2時間20分39秒 |
|
15 |
シスメックス |
2時間20分50秒 |
|
16 |
日本ケミコン |
2時間21分18秒 |
|
17 |
ヤマダ電機 |
2時間21分36秒 |
|
18 |
しまむら |
2時間21分47秒 |
|
19 |
九電工 |
2時間21分48秒 |
|
20 |
ホクレン |
2時間21分52秒 |
|
21 |
エディオン |
2時間21分54秒 |
|
22 |
資生堂 |
2時間23分09秒 |
|
23 |
日立 |
2時間23分42秒 |
|
24 |
四国電力 |
2時間23分52秒 |
|
25 |
ノーリツ |
2時間24分09秒 |
|
26 |
大塚製薬 |
2時間24分24秒 |
|
27 |
新潟アルビレックスRC |
2時間24分52秒 |
|
28 |
キャノン九州AC |
2時間26分15秒 |
|
29 |
ユタカ技研 |
2時間26分31秒 |
|
30 |
愛知電機 |
2時間27分36秒 |
|
31 |
TOTO |
2時間27分40秒 |
|
32 |
小島プレス |
2時間32分06秒 |
|
33 |
鹿児島銀行 |
2時間35分12秒 |
★☆★ チーム成績の詳細 ★☆★
|
区 間 |
選手名 |
距 離 |
記 録 |
区間順位 |
通過順位 |
|
1区 |
藤永 佳子 |
7.0km |
22分36秒 |
7 |
7 |
|
2区 |
須黒美沙子 |
3.9km |
12分38秒 |
10 |
7 |
|
3区 |
村岡 温子 |
10.9km |
39分10秒 |
28 |
24 |
|
4区 |
中尾真理子 |
3.6km |
12分42秒 |
28 |
26 |
|
5区 |
酒井 優衣 |
10.0km |
34分19秒 |
17 |
24 |
|
6区 |
加納 由理 |
6.795km |
21分44秒 |
8 |
22 |
2011年11月18日
東日本大震災の影響で中止も懸念された、第27回東日本女子駅伝大会が11月13日(日)に福島市信夫ヶ丘陸上競技場をスタートとし、市街地を通りフルーツラインを折り返す42.195km・9区間のコースにて17都道県チームと、被災した岩手県・宮城県・福島県三県の合同チーム「絆チーム」が参加して行われた。結果は以下の通り。
★☆★ 加納由理がアンカーで猛追! ★☆★
東京チームのアンカー(9区・10km)に加納由理がエントリー。東京チームは粘り強く襷をつないでエース加納で逆転し8回目の優勝を狙うのが目標であった。しかし東京は1区で7位と少し出遅れてしまい、連鎖反応で順位を上げることができずじまいのまま加納に襷が渡された。
襷を受け取った時には、トップ長野チーム、神奈川チームとすでに2分23秒のタイム差がついての7位。加納は優勝の可能性はなくても一つでも順位を上げようと、スタートからとにかく攻め続けて走った。その必死に追い上げる様子が何度もテレビ中継で取り上げられ、視聴者に、福島の皆さんに、きっと元気と勇気を感じてもらえたことだろう。
何チームも先方するがその差をかなり追いつめた。しかし、9区はエース区間であり順位はひとつだけ上げるにとどまった(6位入賞)。区間タイムは区間賞にわずかに手が届かなかったが32分34秒とまずまずの走りであった。

東京チーム <加納由理:↑前列一番左>
★☆★ 東日本女子駅伝の総合成績 ★☆★
|
順 位 |
チーム(都道県) |
記 録 |
備 考 |
|
① |
神奈川 |
2時間16分57秒 |
大会新記録 |
|
② |
長野 |
2時間17分03秒 |
大会新記録 |
|
③ |
千葉 |
2時間18分55秒 |
|
|
④ |
福島 |
2時間19分19秒 |
|
|
⑤ |
埼玉 |
2時間19分22秒 |
|
|
⑥ |
東京 |
2時間19分28秒 |
|
|
⑦ |
栃木 |
2時間20分03秒 |
|
|
⑧ |
秋田 |
2時間20分13秒 |
|
|
⑨ |
新潟 |
2時間20分23秒 |
|
|
⑩ |
宮城 |
2時間20分57秒 |
|
|
⑪ |
北海道 |
2時間21分58秒 |
|
|
⑫ |
茨城 |
2時間22分12秒 |
|
|
⑬ |
山形 |
2時間22分45秒 |
|
|
⑭ |
山梨 |
2時間23分04秒 |
|
|
⑮ |
群馬 |
2時間23分32秒 |
|
|
⑯ |
岩手 |
2時間24分47秒 |
|
|
⑰ |
青森 |
2時間27分06秒 |
|
|
⑱ |
チーム絆 |
2時間29分09秒 |
オープン参加 |
★☆★ 東日本女子駅伝9区(10km)の区間成績 ★☆★
|
順 位 |
選手名 |
チーム |
タイム |
|
① |
吉川 美香 |
神奈川 |
32分25秒 |
|
② |
小田切亜希 |
長野 |
32分32秒 |
|
③ |
加納 由理 |
東京 |
32分34秒 |
|
④ |
岩川真知子 |
宮城 |
32分42秒 |
|
⑤ |
齋藤 梓乃 |
福島 |
32分46秒 |
|
⑥ |
九島麻衣子 |
秋田 |
32分47秒 |
2011年11月7日
第22回東日本実業団対抗女子駅伝大会が11月3日(木)に埼玉県大宮市JRさいたま新都心駅東口駅前をスタートとし、熊谷市スポーツ文化公園陸上競技場をゴールとする42.195kmの6区間コースで12チームが参加して行われた。結果は以下の通り。
★☆ 8位入賞にとどまったが全日本では上位を狙う! ☆★
朝8時25分にJRさいたま新都心駅東口前をスタートし、1区はキャプテン藤永佳子が務めた。藤永は前半に良い流れを作るために今回は「食らいつく走り」をテーマに臨んだ。スタート直後は比較的スローなペースで集団のまま進行していったが、中盤から一気にペースが上がり藤永は先頭集団の後方でテーマ通り食らいついて走った。ラスト1kmを過ぎて集団は縦長となったが、先頭から約10秒という間隔に8チームがひしめき合い藤永は6番手の位置に。ラストスパートをしてより順位を上げたいところだったが、相手のスパートの方が上回り結局7位で2区へ。
2区は昨年の全日本実業団対抗女子駅伝2区で日本人1位の走りを見せた中尾真理子。中尾のごぼう抜きに期待がかかったが、調子は悪くないものの後半にキレのある走りを欠きペースが上がり切らず、そのままの順位をキープして3区加納由理へ襷を渡した。
エース区間3区を走るのは4年半ぶりにチームへ復帰した加納由理。久々に走る実業団駅伝の走りに誰もが関心を持ったことだろう。事前の昆明合宿ではかなりの質と量の練習をこなし好調さを示していたが、大きな目標を先に見据え無調整で臨んだ結果、疲労が抜けきれないコンディションのまま加納本来の走りを全くすることができなかった。順位を二つ落として9位で4区佐藤由美へ。
佐藤も疲労が抜けきらずに臨んだ駅伝だったため、短い区間に必要なダイナミックでキレのある走りができず仕舞いで順位を更に一つ落とし10位で5区村岡温子へ襷を渡した。
5区村岡はトラックではまだ15分台が出せていないもののロードに強い選手。昨年の全日本実業団対抗女子駅伝ではエース区間の3区に大抜擢されて6位入賞に大きく貢献した。下位の方を走るとどうしても区間順位も下がり気味になりがちだが、この日も終始安定した走りで堂々の区間3位の走りをみせた。順位を三つ上げて7位でアンカー酒井優衣へ。
酒井は事前合宿ではなかなか調子が上がってこなかったが、昨年もアンカーを務めた経験を活かして襷を受けると一つでも順位を上げようと積極的に前を追った。村岡が抜いたホクレンはアンカーが日本を代表する長距離マラソンランナ
ー赤羽選手。赤羽選手は酒井の大学の先輩にあたる。先輩に抜かれても付いていこうという気持ちは見えたが力の差は歴然。しかし抜かれてからも先輩に引っ張られるように先行する三井住友海上を追った。三井住友海上とは襷の受け渡し時点では27秒開いていたが酒井は猛追しトラックに入る時には6秒差に。ゴールまでには順位が入れ替わるかという期待を持たせる走りだったが、粘る日高選手(三井住友海上)まで届かず結局2時間20分17秒の8位でゴールをした。
近年、東日本実業団対抗女子駅伝での成績は今一つだが、12月の全日本実業団対抗女子駅伝では予選では考えられないような上位で結果を残している(昨年予選10位⇒全日本6位)。それは、全日本にピークを合わせるためには10月は鍛錬期と位置付けて練習をこなしているために、東日本ではどうしても疲労困憊でのレースを強いられてしまう。今回の藤永、中尾、加納、佐藤などの走りに勢いがなかったのも仕方ない部分もある。この状態で臨んだことは選手一人ひとりが理解しているため、今回のレースで気付いた改善点を12月までに克服して、さらに強いチームへと変わり本選では上位を狙う。
★☆★ 東日本実業団対抗女子駅伝の総合成績 ★☆★
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順位 |
チーム |
記 録 |
備 考 |
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1 |
第一生命 |
2時間17分21秒 |
12チーム
全日本実業団対抗
女子駅伝 出場 (12/18・宮城) |
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2 |
積水化学 |
2時間17分24秒 |
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3 |
ユニバーサルエンターテインメント |
2時間17分56秒 |
|
4 |
パナソニック |
2時間18分07秒 |
|
5 |
スターツ |
2時間19分00秒 |
|
6 |
ホクレン |
2時間19分51秒 |
|
7 |
三井住友海上 |
2時間20秒12秒 |
|
8 |
資生堂 |
2時間20分17秒 |
|
9 |
日本ケミコン |
2時間20分25秒 |
|
10 |
ヤマダ電機 |
2時間21分21秒 |
|
11 |
しまむら |
2時間21分32秒 |
|
12 |
日 立 |
2時間23分49秒 |
★☆★ 個人成績 ★☆★
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区 間 |
選手名 |
距 離 |
記 録 |
区間順位 |
通過順位 |
|
1区 |
藤永 佳子 |
6.795km |
21分56秒 |
7 |
7 |
|
2区 |
中尾真理子 |
3.1km |
9分50秒 |
6 |
7 |
|
3区 |
加納 由理 |
12.2km |
41分22秒 |
10 |
9 |
|
4区 |
佐藤 由美 |
3.8km |
12分24秒 |
8 |
10 |
|
5区 |
村岡 温子 |
10.0km |
33分17秒 |
3 |
7 |
|
6区 |
酒井 優衣 |
6.3km |
21分28秒 |
6 |
8 |
2011年10月21日
10月8日(土)に香川県丸亀市で2011ナイタートライアル in 丸亀が行われ、6人の選手が夏合宿の成果を試すため5000mに出場し現状の走力を確認した。結果は以下の通り。
★☆★ 加納と藤永が15分台!村岡が自己新記録! ★☆★
16分05秒が設定タイムの2組目に藤永佳子・村岡温子・佐藤由美・酒井優衣、そして、15分40秒と50秒が設定の3組目に加納由理と中尾真理子が出場した。
2組目は村岡が初の15分台突入に向けて意欲的にスタートを切り、ペースメーカーである男子選手の真後ろに付いて走った。1000mを3分10秒、その後も1周77秒のリズムにうまく乗って1000mごとのラップは3分12秒。4000mを12分49秒で通過した時点では誰もが村岡が15分台に突入し自己ベストは出せるものと確信した。しかし、ラスト2周から急に脚の動きが鈍くなりラップが78秒台に。ラストスパートも疲労によりキレがなく15分台にわずか1秒90足りない16分01秒90という非常に残念な結果であった。辛うじて自己ベストを更新できたが、素直に喜べないのが正直な気持ちであろう。
夏合宿後半は故障気味で思うように走れなかった藤永は、スタートこそ後方であったが村岡と一緒にペースメーカーしっかりと付いて走った。最後までペースを落とすことなくきっちりと15分台でゴールした。
15分59秒63という辛うじて15分台のタイムではあったが、設定タイムより速く、15分台で走り切るところにベテランらしさを見た。
3組目には、今秋に当クラブへ再入部した加納と、全日本実業団陸上で15分44秒の自己新記録で走った中尾が15分台を狙って臨んだ。
加納がトラックレースを走るのは1年以上ぶりであり、今夏は暑い日本で一人で練習をしていただけに、どれくらいで走れるか少し不安もあった。スタートして15分50秒を狙う第2グループに付き、3000mまでは3分10秒を切るラップを刻んだ。終始、堀江選手(ノーリツ)をマークする展開となったが4000mあたりでラップが落ちていることに気づきもう一度ペースアップ。トラックレースのブランクを感じさせることなく15分57秒80できっちりと15分台で走り切った。
また、中尾は全日本実業団陸上で1日2本走った疲労がまだ残っていたようで、後半はうまくスピードに乗ることができなかった。
★☆★ 2011ナイタートライアル in 丸亀のレース結果 ★☆★
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日 |
出場者 |
出場種目 |
タイム |
着順 |
総合順位 |
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10/8 |
藤永 佳子 |
5000m2組 |
15分59秒63 |
1着 |
6位 |
|
村岡 温子 |
16分01秒90 |
3着 |
9位・自己新 |
|
佐藤 由美 |
16分26秒21 |
7着 |
21位 |
|
酒井 優衣 |
16分34秒58 |
16着 |
36位 |
|
加納 由理 |
5000m3組 |
15分57秒80 |
4着 |
4位 |
|
中尾真理子 |
16分18秒85 |
13着 |
17位 |